シンカリオン、終わってたっぽい。
ジャスト今、残りエピソードを消化中なわけですが、何となく感じたことを、酔いに任せて垂れ流してみます。
シンカリオンって、コテコテのスーパーロボットアニメなわけです。
けど、何とも言えぬリアリティがある。
これって、実在の鉄道網、特にJRを下敷きに舞台設計が作られているから、我々の住むリアル世界と地続き感があるわけで。
現実を生きている我々の世界が下敷きであれば、荒唐無稽な設定や物語、設定を積み上げたとしても、謎のリアリティが生まれるわけです。
全くの架空世界で考証を重ねるよりも、説明も楽だし、共感も得られる。
古くはゴジラが生み出し、エヴァやシンゴジラが決定づけたこのフレームは、実は鉄板なんじゃないだろうか。
全くの架空世界、作者の考証力が問われていて、頑張ってほしいんですけどねえ。。