読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゲームとかの話

ゲームを中心としたヨタ話

車輪の再発明とパクリは違う

ゲームの仕様を考えていると、結果として先行タイトルと同じような仕様に行きついてしまうことがよくある。

私はこれを「車輪の再発明」と呼んでいる。

 

通常は、「車輪の再発明」というとネガティブな意味ととらえられる。労多くして益なし、と。

 

しかし、仕様・デザインのパクリが横行しているゲームデザインの世界において、「車輪の再発明」は、きわめて重要な営みだ。

 

表現したい因果律(「ゲームとは因果律の芸術である」とは誰が言っただろうか。私であるが。)をくみ上げていく中で、個々の詳細仕様の理由について考えを巡らせる。これこそが重要なのである。理由が解れば部分的に変えることも可能だ。

 

ブラックボックス的に「成功しているタイトルを忠実にパクる」だけでは、新しいものは何も生まれない。

収益的に成功しそうな枠組みに「新しさ」を加えるためには(そして「新しさ」がなければ、ほとんどの場合、収益的にも成功しない)、「車輪の再発明」こそが必要不可欠な要素である。

 

 

……って思うんですけど、「30代老害」の記事を読んだら、

30代ですでに「老害」化している人が急増? 若手社員からの本音 - ライブドアニュース

まさにこれ、「30代老害」的な言説なんだよなぁ……orz