ゲームとかの話

ゲームを中心としたヨタ話

オタクって何だ(哲学)



「オタク」という概念にまつわるイメージは、ここ10年、15年ほどで大きく変わりました。

「オタク」という言葉は、
・アニメとかゲームとかを好み、その世界に没頭する趣味を持つ。
・(趣味に没頭し、)根暗でダサくて、ときに臭い。総じて気持ち悪い。
という二つの概念を包含していました。

ここでは、敢えて前者を「オタク趣味」後者を「オタクライフ」と呼ぶことにしましょう。

かつては、オタク趣味を持つ者は、総じてオタクライフを送っていました。
従って、「オタク」という言葉で指し示される人物像は概して一致していたわけです。

 

図にすると、こんな感じのきれいな相関があったわけです。

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しかし、「オタク趣味」は大きく成長し、若い世代に一般化されました。
オタクライフが一般化されなかったにもかかわらず。
必然的に、「オタクライフは送らないが、オタク趣味を持つ」人たちが大量発生したわけです。いわゆるリア充オタクですね。

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すると「オタク」という言葉が、どの概念を指し示す言葉であるのかを、文脈によって読み分けなければならなくなりました。

「オタク趣味を持つ人」なのか??
「オタクライフを送る人」なのか??



はてさて、難儀な時代になったものです。